オリンピックの開会式で披露されたピクトグラム。
ピクトグラムは文字ではなく、絵や記号で表現する絵ことばのようなもの。
身近なものですと、地図記号や道路標識にも用いられていますね。
今回のオリンピック開会式で披露されたのは、『動くピクトグラム』
オリンピックの全競技50種目を、青と白のコスチュームを着た3人のパフォーマーが表現!
とってもテンポよく次々に繰り出されるパフォーマンスは圧巻で、国境を越えたすべての人が楽しめたのでは?
ところで…
『あの青と白のパフォーマーは誰???』
って思いませんでしたか?!
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーは誰?
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーの経歴は?
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーのほかの作品動画も紹介!
東京オリンピック2020の開会式で披露された、ピクトグラムのパフォーマーについて、気になることを調べてみました!
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーは誰?
オリンピック2020の開会式を見逃してしまった方には、ピクトグラムってなに?という方もいるかもしれません!
実際に開会式で披露された、動くピクトグラムの映像はこちら!
オリンピックの全50種目を、小道具を使いながらコミカルに表現されていましたね!
一体この青と白のパフォーマー3人は誰なの?
ってことで調べてみると…
が〜まるちょばのHIRO-PONさん
1人目はが〜まるちょばのHIRO-PONさんであることが判明!
がーまるちょば
さんのパフォーマンスは、サイレントコメディーという言葉を発しないパントマイムがメイン。
HIRO-PONさんは黄色のモヒカンが目印のパフォーマーで、日本のみならずイングランドやスコットランドなど海外でも披露!
海外でも賞賛を浴びる、面白い作品をたくさん披露されています!
がーまるちょば結成当初はケッチ!さんという赤いモヒカンの相方さんと2人でパフォーマンスされていました。
しかし2019年に脱退して、現在はHIRO-PONさんおひとりでがーまるちょばとして活動されています!
GABEZ(がべじ)のMASA(まさ)とhitoshi(ひとし)
そして2人目3人目のパフォーマーは、GABEZ(がべじ)のMASAさんとhitoshiさんであることが判明!
GABEZ(がべじ)はダンスとパントマイムを融合したパフォーマーで、がーまるちょばHIRO-PONさんの弟子。
子供からお年寄りまでそして国籍も問わず、誰にでもわかりやすく楽しめるコメディー。
最近までは海外での活動が多く、中国やニュージーランドでの舞台は大成功を収めています。
おそらく今回の開会式でもパフォーマンス中に顔が見えていたら、彼らを知っている海外選手がいたかもしれませんね。
オリンピック開会式ピクトグラムSNSでの反響は?
オリンピック開会式でのピクトグラムについて、SNSでの反響はどうだったかチェックしてみました!
正直私はあまり期待せずに見ていたんですが、作品が進行するにつれてどんどん引き込まれる世界観。
テンポよくコミカルで、ちょっぴり失敗しそうになるリアリティーも面白い。
オリンピックにふさわしい言葉のいらない笑いの世界は、見ていた人をたくさん笑顔にしたのでは?
SNSでは動くピクトグラムについて、日本のみならず海外からもコメントがたくさん寄せられていました!
確かに面白いカメラワークでしたよね!
私もこれは、世界に通じるお笑いなだな~と思いました。
海外の方の反応も面白いものがたくさんありました!
お笑いは万国共通、 そして大人も子供も楽しめた最高のパフォーマンスだった気がします。
さすが、海外での公演経験もあるパフォーマー3人だからこそ、なせる業だったんですね!
そして空中でもピクトグラムが披露されていたなんて!
私も知りませんでした。
これもすごいですね!!!
開会式は長丁場であの暑さのなか、参加選手の皆さんもお疲れだったことでしょう。
でもあのピクトグラムの演目で、一気に会場の雰囲気が変わったように感じましたね^^
日本人のユーモアが世界に評価されている気がして、なんだか嬉しくなりました!
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーの経歴やプロフィールは?
動くピクトグラムを披露したがーまるちょばHIRO-PONさんとGABEZのMASAさんとhitoshiさん
プローフィールや経歴を調べてみました!
がーまるちょばHIRO-PONさん
1999年元相方のケッチ!さんとがーまるちょばを結成
2004年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ ダブルアクトアワード受賞
2005年エディンバラ・フェスティバル・フリンジ タップウォーターアワード受賞
2006年ブライトン・フェスティバル・フリンジ ベストインターナショナルアクトアワード受賞
2007年ブライトン・フェスティバル・フリンジ アーガスエンジェルアワードを受賞
2010年が〜まるちょばプロジェクトが始動して大人数での作品作りに挑戦
2014年6人組のユニット『ザ・が〜まるちょばカンパニー』を結成
2017年これまで所属していた事務所と契約解除となり、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属
2019年相方のケッチ!さんが脱退、HIRO-PONおひとりで「が~まるちょば」としての活動を継続
2020年新しい所属事務所『ティアスエンド』に所属しフリーアーティストにて再出発
2021年東京オリンピック2020の開会式で動くピクトグラムを披露!
GABEZのMASAさんとhitoshiさんのプロフィールや経歴
2007年MASAとhitoshiの二人で、コンビでの活動を始動
2010年台湾高雄児童演劇祭出演
2012年韓国Chuncheon international Mime Festival出演
2013年韓国金泉国際家族演劇祭出演
2013年オーストラリアAdelaide Fringe Street Theatre Festival出演
2013年韓国World Art Therapy Festival出演
2013年イタリアArtisti In Piazza 2013出演
2014年「ザ・が~まるちょばカンパニー」の正式メンバーになる
2014年フランス Festival Châtillon "les arts dans la rue à Châtillon”出演
2017年日本単独公演『GABEZ THEATER』
2018年バンコク国際児童演劇祭出演
2018年日本単独公演『GABEZ THEATER』
2018年中国での単独公演数が100回を突破!
2019年ニュージーランドで1か月23公演にわたる舞台で大成功を収める
2021年東京オリンピック2020の開会式で師匠のがーまるちょばHIRO-PONさんと動くピクトグラムを披露!
他にも書ききれないほど、世界各国・日本国内でも数々のイベントや公演で披露
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーの作品動画を紹介!
がーまるちょばのHIRO-PONさんもGABEZのお2人も、これまでたくさんの公演で披露されています。
面白いYoutubeを見つけたので、ぜひご紹介します^^
オリンピック開会式ピクトグラムのパフォーマーのまとめ
2021年7月23日に開催された、東京オリンピック2020の開会式で披露された『動くピクトグラム』
『動くピクトグラムを披露した、あの青と白のコスチュームのパフォーマー3人は誰?』
と題して調べてみました!
パフォーマーの3人は、が〜まるちょばのHIRO-PONさん。
そしてHIRO-PONさんの弟子でもあるGABEZ(がべじ)のMASAさんとhitoshiさん。
日本だけでなく海外からも賞賛の声がたくさんあがる、好評なパフォーマンスでしたね!
まずこのオリンピック開会式という大舞台でパフォーマンスを依頼されている時点で、素晴らしいことには間違いないのですが。
これまで彼らを知らなかった人や世界中の人に知ってもらうきっかけになったことは間違いないですね!
オリンピック開会式に参加するまでも、これまで世界各国を飛び回る世界的パフォーマーであったことがわかりました。
今回の動くピクトグラムをきっかけに、これからたくさんのメディアでパフォーマンスが見られるようになるのではないでしょうか。
今後の活躍も楽しみですね^^