ピアニストとして活躍されている角野隼斗(すみのはやと)さん。
情熱大陸にも出演されたりショパンコンクール2021にしたり、これまで以上に注目されていますね^^
次回の #情熱大陸 は
7月18日(日)よる11時〜ピアニスト/角野隼斗
クラシックの枠に留まらない
ニュータイプが探す“自分の”音楽#mbs #jounetsu #角野隼斗 (@880hz) #ピアニスト pic.twitter.com/c5c3RdnXDo— 情熱大陸 (@jounetsu) July 11, 2021
更にYouTuberとしても活躍中!
角野隼斗さんの演奏は、大人だけにとどまらず子供でも黙ってジーっと見ているほど。
一瞬で人を惹きつける魅力があるんですよね^^
現在ピアニストとして活躍されている角野隼斗さんですが、ピアニストになる前はどんな学生時代だったのかも気になりますよね。
ピアノもすごいけど勉強もできてめっちゃ頭がイイって噂は本当?
角野隼斗さんの出身大学は?
角野隼斗さんの出身高校や中学は?
角野隼斗さんは学生の頃どんな人だったの?
角野隼斗さんの学歴について、気になることを調べてみました^^
角野隼斗かてぃんの父親の職業は?母親や妹も音楽一家!親戚は山崎直子?!
目次
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角野隼斗(すみのはやと)ピアニストでYouTuberの出身大学は?
角野隼斗さんの出身大学は東京大学の工学部、2018年にストレートで卒業されています。
ピアニストというと音大卒を想像しますが、まさか東大で工学部とはこれだけで才能溢れた方なんだなぁと想像してしまいますよね!
同じ東大出身の著名人はこちら
堀江 貴文さんことホリエモン、在学中に起業したことでも有名ですね。
俳優の香川 照之さんや女優の菊川 怜さんに髙田 万由子さんなど。
在学中の1~2年生の頃は勉強をそつなくこなしながら、サークル活動や飲み会に明け暮れる普通の大学生だったそうです。
サークルはかけもちで2つに所属!
『東大ピアノの会』というクラシックピアノを弾くサークルと、『東大POMP』というバンドのサークル。
サークル活動をしたことで純粋に音楽を楽しめたし、それは音楽大学に行っていたら経験できなかっただろうとおっしゃっています。
3年生の頃に計数工学科という学科に入りますが、そこで受けた刺激が現在の角野さんに方向づけたような気がします。
計数工学科では勉強という枠を超えて、純粋に数学を楽しむ人が集まっていたとか。
それまでなんとなく勉強していた角野さんは、『学問は要領よくこなすものではなく遊びの対象だ』と気付いたそう。
小さい頃からずっとやっていた音楽なら自分も遊びのように没頭できるかも?!
そこで音に関わる研究をしてみようと決意したそうです。
その後2018年に卒業されたあとは大学院に進学され、、情報理工学系研究科創造情報学を専攻。
自動採譜や自動編曲の研究に携わっていたそうです。
原田研究室では機械学習の研究を行ってましたが、教授からフランスで専門を深めてみたらとアドバイス。
そしてその後半年間フランスに渡り、フランス音響音楽研究所 (IRCAM)に留学しました。
修士1年在学中の時に、日本最大規模のピアノコンクールでグランプリを受賞!
そこから一気に音楽の道が開け、たくさんの活躍をすることになりました。
ピアニストというと音大のイメージがありますが、東大卒のピアニストっていうのは意外でした!
そこにはご両親のアドバイスがあったからだそう。
まだ将来やりたいことが明確でなかった角野さんに、東大に入ってから本当にやりたいことをみつければいい!と。
確かに音楽大学に進学してから、音楽以外にやりたいことが見つかった場合は視野が狭まってしまう気もします。
ピアニストであるお母さんはもしかしたら同じ音楽を志して欲しかったかもしれませんね?
でも個性を尊重し自主的に選択させる!そんな子育ても、現在の角野さんの活躍の一因かもしれません。
お母さまの著書はピアニストとしてだけでなく、子育て論としても素晴らしいことが書かれていますよ^^
大学院での研究はだいぶ専門的なことでしたが、その頃の研究内容が現在の演奏にも生かされているそうです。
ピアノを本格的にやってみよう!と思ったのが大学生になってからだというのにも驚き!
もちろん幼少期からピアノはしていましたが、大学生からなにか新しいことを始めても遅くない!
これから音楽の道を進もうと思う現在の学生たちにも、勇気づけになりますよね。
角野隼斗(すみのはやと)ピアニストYouTuberの出身高校・中学は?
角野隼斗さんは中学受験をされていて、関東でも超難関校のトップとも言われている開成高等学校と開成中学校を卒業。
中高一貫校の男子校で偏差値は78とも言われています。
まずここに合格している時点で、とび貫けた才能の逸材揃いということが既に証明されていますよね。
角野隼斗さんと同じ開成高等学校・開成中学校を卒業の著名人はこちら
とにかく歴史上に残るようなそうそうたる方々でびっくりします!
小説家の島崎藤村さん、俳人の正岡子規さん、読売ジャイアンツ取締役最高顧問もつとめた渡邉恒雄さん。
演出家の蜷川幸雄さんやTVでもクイズ王として活躍中の伊沢拓司さんなど。
中学・高校の頃の角野さんは、XーJAPANのコピーバンドを組んで活動。
当時はピアノではなく、ドラムや編曲を担当されていたそうです。
ココではいったんクラシックから離れ、ピアノも週に1度くらいしか弾いていなかったそうです。
バンド活動以外にはゲームにもはまっていたとか。
親の立場で考えてみると、『ピアノをやらせたい!』というふうになってしまう気もしますよね。
しかしピアノの指導者であり本も出版されているお母さまの角野美智子さん。
きっと子供のやりたいこと、好きなことを尊重しての子育てだったんでしょうね。
バンド活動やゲームをしたり、音楽に携わりながらも好きなことをして楽しんだ学生生活。
しかしその後東大にも合格されているわけですから、好きなことをしながらもしっかり勉強していたんですね。
ご両親の尊重する自主性を大切にした子育てと、角野さんの努力の結果ですよね。
素晴らしいです!
角野隼斗(すみのはやと)ピアニストでYouTuberの出身小学校は?
角野隼斗さんの小学校についても調べてみましたが、出身校の情報は確認できませんでした。
角野隼斗さんの出身は千葉県八千代市ですので、地元の公立小学校に行っていた可能性が高いですね。
学校での様子はわかりませんが、ピアノは3歳からお母さまの角野美智子さんから習い6歳からは金子勝子さんにも師事。
小学生にして数々の受賞をしています!
遊びたい盛りの小学生の頃にも、日々の練習をしっかりしてきたんでしょうね。
角野隼斗さんが小学生で獲得した素晴らしいタイトルの数々がこちらです!
2002年 | 小学1年生 | 第26回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 B級銀賞受賞 |
2002年 | 小学1年生 | 第11回ちば音楽コンクール 全部門最優秀賞を史上最年少受賞 |
2003年 | 小学1年生 | 第4回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 小学1.2年生部門金賞 |
2003年 | 小学2年生 | 第27回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 C級銀賞受賞 |
2004年 | 小学3年生 | 第28回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 D級銀賞受賞 |
2005年 | 小学4年生 | 第29回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級全国大会 金賞受賞 |
角野隼斗(すみのはやと)ピアニストでYouTuberの学歴まとめ
角野隼斗さんの学歴について調べてみました!
ピアニストとして音楽活動をされている角野さんですが、大学は東京大学の工学部の出身。
ご両親からのアドバイスは、『東大に行ってからやりたいものを見つければいい!』
音楽大学ではなく東大にしたことで、サークル活動を通じて音楽を楽しむことも経験された。
そして学問はそつなくこなすモノではなく、『好き』の延長にあると気付いたこと。
大学での研究も現在の音楽にとても有効で、全ての学びや経験が今に生かされていますね。
ピアニストとしてクラシックを弾く角野さんも素敵ですが、YouTuberとしての音楽も最高です!
見始めると止まらなくなるほど、引きこまれる世界観は圧巻です。
ピアニストやYouTuberとしてだけでなく、情熱大陸や題名のない音楽会などTVに出演されることもある角野隼斗さん。
今後の更なる活躍も楽しみです^^