この記事では、象印のスチーム式加湿器「EE-TB60」と「EE-TA60」の6つの違いを徹底比較してご紹介します。
どちらも人気シリーズで衛生性や安全性に優れた構造が魅力です。
EE-TB60にはデジタル表示や静音モード、省エネ性能などが備わっていますが、一方でEE-TA60はランプの明るさ調整ができ、寝室でも使いやすい仕様です。
どちらも使う環境に合わせて快適に加湿できる設計でした。
リビングで長時間使いたい方なら操作性と省エネ性を重視したEE-TB60、寝室で穏やかに使いたい方なら光を抑えたEE-TA60を選ぶのがおすすめです。
清潔で快適な空気を保てるので、乾燥が気になる季節にも安心ですね。
「EE-TB60」と「EE-TA60」の違いをもっと詳しく知りたい方はこの記事を。
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目次
象印の加湿器EE-TB60とEE-TA60の6つの違いを比較
象印の加湿器EE-TB60とEE-TA60には6つの違いがあります。
どっちにしたらよいのか迷っている方へ、違いを徹底比較してご紹介します。
違い①:消費電力や電気代の違い(加湿時/立ち上げ時)
TB60とEE-TA60の違い1つ目は、消費電力や電気代の違いです。
EE-TB60は加湿時の消費電力が約450Wで、EE-TA60の約495Wよりもやや省エネ設計になっています。
長時間使用する家庭では、電気代のわずかな差でも年間で違いを感じるかもしれませんね。
電気代や消費電力重視で効率よく使いたい人はEE-TB60がおすすめです。
一方、EE-TA60は旧モデルながら安定した加湿性能を備えており、短時間利用や寝室でのサブ機として使う人には十分な性能です。
電力消費をそこまで気にしない人はEE-TA60でも満足できるでしょう。
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違い②:表示UI(デジタル/ランプ)の違いと就寝時の見やすさ
TB60とEE-TA60の違い2つ目は、表示UI(デジタル/ランプ)の違いです。
EE-TB60はデジタル表示で湿度やタイマー設定が一目で確認できるのが便利です。
数字で見える安心感があり、デジタル表示で湿度やタイマー設定細かく管理したい人はEE-TB60が合っています。
反対に、ランプの光が気になる方は注意が必要です。
EE-TA60はランプ表示で操作がシンプルで、明るさを2段階で調整できるので、就寝時に光が気になる人にぴったりです。
寝室などで穏やかに使いたい人はEE-TA60を選ぶと快適に過ごせそうですよ。
違い③:静音性・運転音の違い
TB60とEE-TA60の違い3つ目は、静音性・運転音の違いです。
EE-TB60には「弱(静音)モード」があり、約30dBの静かな運転音で夜間も安心して使えます。
音に敏感な人やリビングでテレビを見ながら使いたい人にはEE-TB60が向いています。
最新機種の細やかな改良が嬉しいポイントです。
EE-TA60も静音性は十分で、標準モードでも快適に使えます。
ただし特別な静音モードはないため、寝室などでは少し気になる場合もあります。
音をあまり気にしない人や昼間の使用が多い人にはEE-TA60でも良いでしょう。
違い④:カラーや外観(BM/WA 等)の違い
TB60とEE-TA60の違い4つ目は、カラーや外観の違いです。
EE-TB60は「ソフトブラック(BM)」と「ホワイト(WA)」の2色展開で、インテリアに合わせやすいデザインです。
新しいモデルとして洗練された印象があり、見た目にもこだわりたい人はEE-TB60が合いますね。
EE-TA60はシックなブラウン調で落ち着いた印象があります。
インテリアを邪魔せず馴染むため、自然な雰囲気を大切にしたい人にぴったりです。
発売時期による仕様の違いは小さいため、デザインの好みで選んでも問題ありません。
違い⑤:適用畳数・加湿量(600mL/h 等)と使い勝手の違い
TB60とEE-TA60の違い5つ目は、適用畳数・加湿量(600mL/h 等)と使い勝手の違いです。
EE-TB60は加湿量600mL/hとハイパワー仕様で、木造約10畳・プレハブ洋室約17畳まで対応します。
広めのリビングでしっかり潤したい人や乾燥が気になる季節に長時間使う人はEE-TB60が頼もしいです。
EE-TA60も同クラスの加湿量を持ち、日常的な使用には十分な性能です。
寝室や書斎など比較的狭い空間で使う人や、設置スペースが狭い方にはEE-TA60が扱いやすいでしょう。
違い⑥:使う場所リビング派OR寝室派の違い
TB60とEE-TA60の違い6つ目は、使う場所リビング派OR寝室派の違いです。
リビングなどで長時間使用し、省エネ性能や静音モードを重視したい人はEE-TB60がおすすめです。
デジタル表示で管理しやすく、見た目もスタイリッシュなので家族で使う人にも向いています。
一方、寝室で穏やかに使いたい人やランプの光を抑えたい人はEE-TA60がぴったりです。
どちらも衛生的なスチーム式で安心して使えるため、用途や生活スタイルに合わせて選ぶと満足度が高いでしょう。
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象印の加湿器EE-TB60とEE-TA60の共通点
象印の加湿器EE-TB60とEE-TA60にはそれぞれの特徴や違いもありますが、どちらにも共通する4つの共通点があります!
共通点①:衛生面(スチーム式・約65℃まで冷却の安心感)
EE-TB60とEE-TA60の共通点1つ目は衛生面の配慮です。
EE-TB60とEE-TA60は両モデルともスチーム式で、水を沸騰させてから約65℃まで冷却した清潔な蒸気を放出します。
どちらのモデルも雑菌が繁殖しにくく、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。
加熱式特有の暖かい蒸気が部屋全体をやさしく潤し、冬の乾燥を和らげてくれます。
安心して長く使いたい人や衛生面を重視する人にも、EE-TB60もEE-TA60も満足できますね。
共通点②:お手入れ(フィルター不要・広口/フッ素・クエン酸洗浄)
EE-TB60とEE-TA60の共通点2つ目は、お手入れのしやすさです。
EE-TB60もEE-TA60もフィルターが不要で、内部はフッ素加工されています。
さらに両機種にはクエン酸洗浄モードを搭載されていて、水垢やカルキ汚れを簡単に落とせるので、清潔さを保ちたい人にぴったりです。
お手入れが面倒だと感じる人や毎日清潔に使いたい人は、EE-TB60でもEE-TA60でも安心して使えますね。
共通点③:安全性(チャイルドロック/転倒湯もれ防止/自動オフ など)
EE-TB60とEE-TA60の共通点3つ目は、安全性です。
象印ならではのトリプル安心設計で、両モデルともチャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造を搭載しています。
転倒時自動オフ機能も備わっており、小さなお子さんや高齢者のいる家庭でも安心です。
EE-TB60とEE-TA60は安全性の点ではほぼ同等で、安全性を最優先したい人には、どちらのモデルも安心しておすすめできます。
共通点④:基本性能(タンク4.0L・自動加湿3段階・湯沸かし音セーブ)
EE-TB60とEE-TA60の共通点4つ目は、基本性能についてです。
両モデルのタンク容量は4.0Lで、長時間の加湿にも対応しています。
湿度や室温をセンサーで自動制御し、「しっかり」「標準」「ひかえめ」の3段階から選べます。
湯沸かし音セーブモードも搭載されているため、夜間でも静かに加湿できます。
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象印の加湿器EE-TB60がおすすめな人とEE-TA60がおすすめな人
象印の加湿器EE-TB60とEE-TA60の特徴や違いについてご紹介してきましたが、ココではEE-TB60がおすすめな人とEE-TA60がおすすめな人についてご紹介します。
象印の加湿器EE-TB60がおすすめな人
EE-TB60は、広い部屋をパワフルに加湿したい方、または細かな機能や静音性を重視したい方向けのモデルです。
- 広いリビングをしっかり加湿したい人
- 運転音が気になりにくい環境で使いたい人
- 部屋の湿度を1%単位で正確に確認したい人
- タイマー設定の自由度重視な人
- 電気代を節約したい人
- 給水タイミングを事前に把握したい人
- 白系のインテリアに統一感を求める人
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象印の加湿器EE-TA60がおすすめな人
EE-TA60は、EE-TB60の前に登場したモデルで、特に安全性と夜間の快適性に関する特定の機能や購入価格を重視する方向けのモデルです。
- ランプの明るさ調整機能が必要な人
- 購入価格を抑えてコスパ重視な人
- より安心できる電源設計を重視したい人
- チャイルドロックの誤操作防止機能の進化を重視したい人
- 落ち着いたブラウン系のカラーを選びたい人
- シンプルで必要最低限の機能で十分と割り切れる人
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象印の加湿器EE-TB60とEE-TA60の違いや共通点・選び方のまとめ
今回は、EE-TB60とEE-TA60の違いや共通点、どんな人におすすめかについてお話してきました。
EE-TB60とEE-TA60にはそれぞれ特徴があり、用途や環境に合わせて選ぶことが大切です。
主なポイントをおさらいすると、
- EE-TB60はデジタル表示と静音モード、省エネ設計が魅力
- EE-TA60はランプ調整機能付きで寝室に適した設計
- どちらも清潔なスチーム式で衛生的かつ安全性が高い
これらを比較しながら、自分の生活スタイルに合う方を選ぶと満足度が高いですね。
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