現在MLBサンディエゴ・パドレスで活躍中のダルビッシュ有選手。
中学時代から注目を集め、高校進学にあたり50校を超える高校からスカウトされました。
また、プロ野球ドラフト会議では日本ハムに1位指名され、その後WBC日本代表のも選ばれ球界を代表する投手へと成長していきました。
そんなダルビッシュ有選手の年俸や獲得したタイトルについて調べてみました!
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ダルビッシュ有選手の最高年棒は?
ダルビッシュ有選手は2004年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムに1位指名され、契約金1億円、年俸1500万円プラス出来高5000万円の条件で入団しました。
高校生でこの条件での入団は松坂大輔、寺原隼人に次ぎ史上3人目です。
ちなみに、ドラフトの指名順位の差で数千万円もの差があるようです。
そんな1位指名を受け、スタートから高年俸のダルビッシュ有選手の最高年俸はいくらなのでしょうか。
調べた結果、2018年にシカゴ・カブスと結んだ2500万ドル、日本円にして約27億5000万円ということが分かりました。
この年俸は日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸になります。
歴代2位の田中将大投手で2200万ドル、日本円にして約24億2000万円だったのでダルビッシュ有選手の年俸がどれほど高いのかよく分かりますね。
ダルビッシュ有の年棒の推移は?
ダルビッシュ有選手の日本プロ野球での年俸の推移は、1500万からスタートし最高は5億円でした。
ドラフト1位選手の年俸は、大学・社会人の場合1400~1600万円。
高校生の場合が1000~1300万円で契約を結んでいることが多いそうなので、ダルビッシュ有選手は入団当初から少し年俸が高かった事が分かります。
これは球団の期待の高さが伺えますね。
その後順調に成績を残していったダルビッシュ有選手は、7年目の25歳シーズンでの年俸5億円で契約更改を行いました。
25歳で年俸5億円は日本球界史上最年少で最速の記録になりました。
MLBテキサス・レンジャーズ移籍後の初年度の年俸は5億5000万円でしたが、2013年の27歳シーズンは4億円増の約9億5000万円。
日本のプロ野球では想像することができないアップ率ですよね!
しかし、ダルビッシュ有選手の凄さはとどまることを知りません。
2014年に約10億円に到達し、さらには32歳となった2018年にMLBシカゴ・カブスで約27億5000万円の年俸で契約に至ります。
ただこのシーズンでは右ひじの故障で思うような成績が残せず、2019年シーズンの年俸は約7億円のダウンでした。
現在はサンディエゴ・パドレスで約23億の年俸で契約し、プレーしています。
ダルビッシュ有の成績の推移は?
ダルビッシュ有選手の1年目の成績は5勝5敗でした。
2年目から7年目までは常に2桁勝利を挙げており、防御率も5年連続で1点台を達成し、日本プロ野球史上初の記録を達成しました。
MLBに行ってからのダルビッシュ有選手は、1年目から16勝をあげ3年連続で2桁勝利を達成しました。
しかし、2015年に右ひじの手術によりプロ入り後初の登板なしに終わりました。
2018年にシカゴ・カブスと約27億5000万円の契約を結びましたが、故障によりシーズン途中で離脱することになりました。
その結果、ダルビッシュ有選手との契約に対し批判の声があがりました。
2021年には史上最速の1500奪三振を記録し、批判の声を跳ね返す活躍を見せています。
#パドレス #ダルビッシュ有 選手が史上最速の登板197試合目で通算1500奪三振‼️ランディ・ジョンソン選手、ゲリット・コール選手を上回る快挙です‼️凄すぎますね😲😲😲 https://t.co/NGAh6yx3pq
— 柳原直之 スポニチMLB担当 Naoyuki Yanagihara SPORTS NIPPON (@sponichi_yanagi) June 22, 2021
ダルビッシュ有の獲得したタイトルや表彰歴は?
ダルビッシュ有選手のこれまでの功績は言うまでもありませんが、改めて獲得したタイトルや表彰歴についても整理してみました!
NPB時代の獲得タイトル
・最優秀防御率2回 (2009年、2010年)
・最多奪三振3回 (2007年、2010年、2011年)
・最高勝率1回(2009年)
2007年は沢村栄治賞、最優秀選手、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞するなど賞を総なめにしました!
MLB時代の獲得タイトル
・最多勝利(2020年)
・最多奪三振(2013年)
2013年にアジア人史上2人目、日本人史上2人目となる最多奪三振を獲得しました。
2015年の故障によりその後はまずまずな成績でしたが、2020年にアジア人史上2人目、日本人史上初となる最多勝利を獲得し、復活の兆しを見せています。
まとめ
ダルビッシュ有選手の最高年俸や獲得タイトルについて調べました。
球界を代表するダルビッシュ有選手の年俸は高いとは思っていましたが、NPB時代にも最年少で最速の5億円で契約するという記録を残していました。
この記録だけでもすごいと分かりますが、さらにすごいことに最高年俸は歴代の日本人メジャーリーガー1位で年俸27億5000万円ということでした。
NPBでは沢村賞などの投手タイトルを総なめにし圧倒的な存在感を示したので、次はまだ日本人が選ばれたことがない、MLBで最も活躍した投手に贈られるサイ・ヤング賞をぜひ取ってほしいですね。
今後の活躍も楽しみに応援していきます!
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