現在MLBロサンゼルス・エンゼルスで、投手としても打者としても活躍する「二刀流」の選手として知られる大谷翔平選手。
2014年にはNPB史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成するなど偉業を成し遂げ、今後も大いなる期待をされている大谷翔平選手の最高年俸が気になりますよね。
この記事では、大谷翔平選手の最高年俸や獲得したタイトルについて調べていきます。
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目次
大谷翔平選手の最高年俸は?
大谷翔平選手は2012年に花巻東高校からドラフト1位で日本ハムファイターズに入団しました。
この時の契約内容は、契約金1億円+出来高5000万円、年俸1500万円でした。
この契約は、MLBサンディエゴ・パドレスでプレーするダルビッシュ有選手が日本ハムファイターズにドラフト1位指名を受けた時と全く同じ条件です。
その後順調に成績を残し続けた大谷翔平選手は、日本ハムファイターズ時代での最高年俸2億7000万円に到達します。
MLB移籍1年目は様々な原因から年俸が下がり、54万5000ドル(日本円約6000万円)になりました。
しかし、結果を出し続けた大谷翔平選手はMLB5年目の2022年には年俸550万ドル(日本円で約6億円)のキャリア最高年俸の契約に至りました。
初年度の1500万円から現在の550万ドル(日本円で約6億円)と今も更に進化し続けていることから、今後の活躍も目がはなせませんね!
大谷翔平の年棒の推移は?
日本ハムファイターズ時代の年俸
2013年:1500万円
2014年:3000万円
2015年:1億円
2016年:2億円
2017年:2億7000万円
このように大谷翔平選手は毎年活躍し年俸をアップさせ続けています。
・MLBロサンゼルス・エンゼルスでの年俸
2018年:54万5000ドル(約6000万円)
2019年:65万5000ドル(約7200万円)
2020年:70万ドル(約7700万円)新型コロナウイルスの影響により試合数減少のため、約37%に減額
2021年:300万ドル(約3億3000万円)
2022年:550万ドル(約6億円)
MLBロサンゼルス・エンゼルスでも順調に年俸をアップさせ、2022年には過去最高額の契約に至っています。
これからどんな推移を見せるのか、注目していきたいと思います!
大谷翔平のメジャー移籍時の年棒が安すぎるのはなぜ?
MLBに移籍する際に日本人選手のたいていは年俸が大幅にアップするのに対し、大谷翔平選手がMLB移籍時に年俸が大幅にダウンしていることについてみなさん不思議に思いますよね。
2018年は最低保証額での契約になっているため大幅にダウンしています。
最低保証額になった理由として、海外の選手がメジャーリーガーと同等の扱いを受けるには、「25歳以上で、かつ自国内でのプロ経験が6年以上」という条件が労使協定で定められているためです。
大谷翔平選手の場合、移籍時の年齢が23歳でプロ野球経験も5年だったためメジャーリーグではアマチュア扱いになったためこの年俸になりました。
こういった背景がありながらメジャーに挑戦した大谷翔平選手、先を見据えての判断力も素晴らしいですね
大谷翔平の成績の推移は?
・投手成績
2013年の1年目は3勝を挙げ、翌年2014年から3年連続2桁勝利を挙げています。
2017年は左ハムストリングの故障により、思うような結果が残せずプロ入り後ワーストタイの3勝に終わりました。
MLBに移籍した2018年は4勝を挙げるも右ひじの靭帯損傷によりトミー・ジョン手術を受けることなり翌2019年は登板がありませんでした。
2021年はMLB移籍後最多の9勝を挙げ、よく2022年はシーズン途中ではありますが、10勝を挙げベーブ・ルース以来の「2桁勝利・2桁本塁打」を達成しました。
・打者成績
日本ハムファイターズ時代は2年目の2014年と4年目の2016年に2桁本塁打を記録しています。
MLB移籍後の2021年にはキャリアハイとなる46本塁打を記録し、ホームラン王争いを演じる活躍を見せました。
大谷翔平の獲得したタイトルや表彰歴は?
NPBのタイトル
・最多勝利1回(2015年)
・最優秀防御率1回(2015年)
・最高勝率1回(2015年)
NPBの表彰
・最優秀選手1回(2016年)
・ベストナイン3回(投手部門:2015年、2016年、打者部門:2016年)
2016年は史上初の投手部門と野手部門の同時受賞
MLB
・シーズンMVP1回(2021年)アジア人史上2人目、日本人史上2人目、1位票満票MLB史上19人目
・新人王(2018年)アジア人史上4人目、日本人史上4人目
・シルバースラッガー賞(指名打者賞)1回(2021年)アジア人史上2人目、日本人史上2人目
・コミッショナー特別表彰1回(2021年)アジア人史上2人目、日本人史上2人目
・エドガー・マルティネス賞1回(2021年)アジア人史上初、日本人史上初
・プレイヤー・オブ・ザ・マンス2回(2021年6月・7月)日本人史上3人目、複数回受賞は日本人野手史上初
大谷翔平選手のタイトル受賞や表彰について調べると、圧倒されるほどの数があり一部抜粋になりました。
MLBでは日本人史上初や日本人史上初2人目など、これまでの日本人メジャーリーガーが達成出来なかったこと成し遂げている事が分かりますね。
まとめ
大谷翔平選手の最高年俸は550万ドル(約6億円)ということが分かりました。
大谷翔平選手の年俸はメジャー移籍時の大幅な年俸ダウンを除いては順調にアップしていましたね。
大谷翔平選手はまだ28歳という若さなので、これから最高年俸も更新するでしょうし日本人が未だ達成していない記録を作ってくれることでしょう。