大リーグのレギュラーシーズンに最も活躍した選手に贈られるMVPを受賞したことでも知られる大谷翔平選手は今現在も素晴らしい活躍をしています。
野球をしている人であれば、大谷翔平選手のように速いボールを投げれる選手、ボールを遠くに飛ばせる選手になりたいと思っている人は多いことでしょう。
私は大谷選手が活躍できる要因として、体格が恵まれているからだと考えます。
また大谷選手は日本にいるころと比べて体がムキムキになっています。
では大谷選手はどのようにして今の体格になったのか、どのようにして体を大きくしたのかを深堀していきましょう!!
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大谷翔平の身長体重・体脂肪率・プロフィール
プロフィール
大谷翔平選手は岩手県奥州市出身のプロ野球選手です。
2012年度のNPBドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから一位指名を受け、二刀流としてチームの中心選手となっていました。
2017年度から今も所属しているロサンゼルス・エンジェルスに入団し、活躍しています。
身長体重・体脂肪率
現在の身長と体重はそれぞれ193cm、93kgとなっています。
体脂肪率に関して詳しいことはあまりないですが、大谷選手にとって100kgを下回る95kgくらいがベスト体重のようでキープしているそうです。
このベスト体重のベスト体脂肪率が約15%くらいのようです。
なので体脂肪率は15%くらいだと思ってくれても大丈夫です。
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大谷翔平の背が伸びた体重が増えた理由は?
大谷選手の身長が伸びた理由は2つ挙げられます。
一つ目は両親からの遺伝です。
大谷選手の父親は元社会人野球選手で身長が180cm 母親はバトミントン選手で170cmとともに高身長です。
また兄も姉もそれぞれ187cm、167cmとともに高身長なので、大谷選手の身長が伸びないことは考えられません。
もう一つの理由が食事の環境です。
大谷選手の幼少期は線が細いことでもよく知られています。
親側からすれば心配のあまり「もっと食べなさい!」と言いたくなるところですが、大谷家では「みんなで楽しく食べること」がモットーであり、無理に食べさせることをしませんでした。
その影響で小学生になってからは自らご飯をたくさん食べるようになりました。
毎日牛乳を1L以上飲んでいたそうです。(笑)
よっぽど家族での食事が楽しかったのでしょうね♪
一方、体重はプロ入り時70kg台だったものがメジャーに行ってから最大102kgまで体重を増やしました。
増量の方法として2つ挙げられます。
1つは筋トレです。
オーソドックスなウエイトトレーニングを行って筋肉量を増やしていき、つけた筋肉を野球の動きに適した瞬発系の動きに変えていくトレーニングをしました。
具体的には後程解説していきます。
増量のもう一つの方法は食事です。
高校時代はどんぶり飯を13杯食べて体重を20kgも増量したそうですが、今は量よりも質に重点を置いているそうです。
現在は栄養管理士のもと一日4500カロリーを摂取するようにしています。(一般成人の平均は2200カロリー程度)
また60gのたんぱく質を摂取しているそうです。
食事で足りないたんぱく質はプロテインを飲むことで補っています。
具体的には野菜・魚介類・脂質の少ない肉( 鶏胸肉、ささみ、豚ヒレ肉など )を中心に果物や乳製品を食べています。
大谷翔平の筋トレ方法は?
先ほど、増量した方法で筋トレを上げました。
オーソドックスなウエイトトレーニングを行って筋肉量を増やしていき、つけた筋肉を野球の動きに適した瞬発系の動きに変えていくトレーニングをしました。
大谷選手のトレーニングの内容はあまり公表されていませんが、少ない情報から考えるとべンチプレス・スクワット・デットリフト・ダンベルやチューブを使ったトレーニングを行っています。
動画からわかるように重量の重いものを上げるトレーニングを行っており、動画が進むにつれて垂直飛びや野球ボールくらいのメディシンボールを投げていたりしていました。
はじめに付けた筋肉を野球に必要な瞬発系の動きに変えていっていることが分かりますよね!
じめに付けた筋肉を野球に必要な瞬発系の動きができるようにしていくことはとても重要で、私が高校生の時、「筋肉をつけたら球速が上がる」と言われたのでひたすらウエイトトレーニングをやって増量することができました。
でもつけた筋肉を野球に生かせるようにすることを考えていなかったので、結果的には野球のパフォーマンスが落ちてしまう経験をしました。
あの頃は全然体が動かなかったです( ´∀` )
大谷翔平選手みたいに皆さんはつけた筋肉を用途に合わせてトレーニング方法を変えていきましょう!
大谷翔平肉体改造による野球での変化は?
まずはこれまでのメジャーでの成績を見ていきましょう。
大リーグ一年目は三試合連続ホームランを打ち、メジャー史上初の10登板・20本塁打・10盗塁を記録し投手では4勝を挙げ、新人王を受賞しました。
大リーグ二年目ではトミー・ジョン手術の影響で打者専念となりましたが、サイクルヒットを達成しました。
この年は106試合に出場し384打数110安打・18本塁打・62打点・盗塁12・打率.286を記録しています。
大リーグ三年目は投手の復活が期待されていましたが、本来の投球ができずに二試合の登板にとどまってしまい、打者のほうでも44試合に出場し153打数29安打・本塁打7・打点24・盗塁7・打率.190と不振でした。
大リーグ四年目はMVPを獲得した年で、155試合に出場し537打数138安打・46本塁打・100打点・盗塁26・打率.257を記録し、投手では23試合で9勝2敗・防御率3.18・156奪三振となっています。
成績を振り返ってみても三年目のシーズンは全体的に不調だったと言えますが、これ以外のシーズンは成績を残せているので、肉体改造が成績に与えた影響は少ないと思われます。
肉体改造の影響でホームラン数が増えたのではないかという意見もあると思いますが、私個人的には大谷選手はもともとホームランを量産できるだけのパワーをもっていると思われるので、大きな影響を与えたということは考えられにくいです。
私は1シーズンをフルで戦えるくらいの体力がついたのではないかと考えます。不調なシーズンはあったものの、着実に試合数を重ねています。
大リーグ四年目は打者では155試合に、投手では23試合に出場しています。
打者だけに専念した二年目は106試合で、この年よりも72試合も多く出場しています。
よって、肉体改造の結果、1シーズンをフルで戦えるだけの体力がついたことが変化として現れたのではないかと考えられます。
まとめ
大谷翔平選手は現在、身長193cm体重93kgで、体脂肪率が15%くらいになるように維持し続けています。
身長がここまで伸びたのは両親の遺伝が関係しており、「みんなで楽しく食べること」が大谷家のモットーであった影響で小学生になると自ら牛乳を毎日1L以上飲んでいたそうです。
体重は一日4500カロリーたんぱく質を60g摂取し、管理栄養士の指導のもと量よりも質を高めています。
足りない分のたんぱく質はプロテインで補っています。
また、オーソドックスなウエイトを行って筋肉を増やしたあと野球に必要な瞬発系の動きに転換していくようなトレーニングをしています。
肉体改造の結果、パワーがついてより遠くにボールを飛ばせるようになったというよりかは1シーズンをフルで戦えるだけの体力がついたと考えられます。
大谷翔平選手はこのように肉体改造に力を入れてきたことによって、現在の活躍があるんだなと納得しました。
大谷翔平選手を目指して野球を頑張っている方にもこの記事が参考になると嬉しいです!
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